こんにちは。裕子です。

この間の夏、本来ならば、東京でオリンピックが開催されるはずでしたね。我が家は、オリンピックの大会ボランティアとして来日するインド人スタッフがホームステイするホストファミリーとなっていました。

しかし、オリンピックは延期。大会事務局としては、「せっかく縁あって、ホストファミリーなったのだから、これを機に、交流を深めて下さい！」ということで、オンライン交流をすることになりました。

って、簡単に言いますけど、会ったことも無い人と、しかも、外国の方と、しかも英語で、、、実際に同じ空間にいて、対面していたとしても、私たち家族の英語力ではコミュニケーションは難しいであろうに、それをオンラインでなんて！

何を話せば良いのでしょう。会話は続くのでしょうか。話題がすぐに尽きてしまうのでは？など心配ばかり。

えーい！なるようになれー！！と当日を迎えました。日本時間の１２時半、インドでは朝の９時に設定しました。

「ハロー！」とあいさつすると、なんと「コンニチワー！ハジメマシテー！」と日本語であいさつしてくれました。私たちも「ナマステー！」お互い家族の自己紹介をして、お互いの家の中を紹介（お互いに持ち運べるタブレットだったので、家の中を移動出来て便利でした！）して、「今はコロナだから、インドはロックダウンでどこにも出かけられないよー」「洗濯物は、道路側には干さないでみんな裏庭に干すよー。」など実際の様子を紹介してもらいました。

「カレーは毎日食べるの？」とか思いついた質問をしたりして、なんだかんだ話していたら、突然、あちらに退出されてしまい「嫌われた！？」とか思っていたら、「バッテリー切れた！ごめん！」なんていうおもしろハプニングもあったりして、約一時間が経過。楽しくオンライン交流ができました。

早くコロナが収まって、本当に会える日が来るのが楽しみです。