今月のツボ! vol.29 ●頭痛1●

秋らしい夜風が吹くようになりましたね。
夏の疲れが出やすい時期です。お体にはくれぐれもお気をつけください。
●今回のツボ療法●頭痛を考える。
頭痛があると、物事に集中できなかったり、
やることがあるのに動く気にならなかったりしてすごく困りますよね。
頭痛には体調不良や肩こりが原因で頭には異常のない「機能性頭痛」と
くも膜下などに明らかな病変が原因の「器質性頭痛」があります。
今回は、日常でよく起こる「機能性頭痛」のうち
多くの人が体験したことのある「緊張型頭痛」を考えます。
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■緊張型頭痛とは?
肩こりや首の張りなどで血液の流れが悪くなって起こります。
痛みとしては「ジワジワ」「締めつけられているような」痛みです。
日常に起きる頭痛の中で最も多いのはこちらです。
緊張型頭痛でツボを用いるときは、ほぐすような感じでツボを押します。
痛気持良いぐらいがちょうど良い刺激です。
●天柱
tentyuu
後頭と首の付け根の辺りで、背骨の中心から3cmほど外側へずれたところにある
くぼみが天柱です。
押すとじんわりと気持ちよい場所です。
●百会
hyakue
左右の耳の一番高いところから、頭のてっぺんへ向かってぶつかるところ、
身体の真ん中の点です。
押すと気持良い場所です。
●肩井
kensei
首を前に倒すと首の後ろに出てくる骨(第7頸椎です)と、
肩の関節を結ぶ線のちょうど真ん中の所にあるツボです。
ここをぐっと深く押し込んでください。
首の後ろや頭の上のツボですから、自分の手では押しにくいかもしれません。
また、肩こりのひどい肩は指で押すと指が痛くなってしまうこともあります。
先の丸い棒で押したり、誰かに手伝ってもらって肘などで押してもらうといいですよ。
他にも血液の流れを良くするために、適度な運動やストレッチ、
ホットタオルやお風呂でじっくりと首や肩を温めたりすることで
血流が改善されて、緊張型頭痛は起きにくくなります。
しかし運動やストレッチもやりすぎると筋疲労になり、
かえって悪化することもあります。
予防・改善のための運動・ストレッチなので、
「適度に軽く」を守ってくださいね!
たかが頭痛、されど頭痛です。
「いつもの頭痛とはなんか違うかも…」
「頭痛が長期間続いてる…こんなの初めて」
と思ったら、それは「器質性頭痛」かもしれません
大事をとって病院を受診することも考えてみてくださいね。

2 comments

  1. ダイ
    2007年9月24日 at 6:13 PM Reply

    非常にタメになりました。
    電車の中で読みながら押してしまいました。
    今度嫁に試してみます。

  2. 2007年9月25日 at 12:00 PM Reply

    >ダイさん
    お~!ダイちゃんはいつも頭痛持ちだからね。試してみてください。
    明日香ちゃんも頭痛持ちかい?
    妊婦さんは大事にしてあげてくださいね!

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