今月のツボ! vol.20 ●咳をしずめる●

こんにちは。
はりきゅうマッサージ師の坂井です。

先月に引き続き、また交流会に行ってきました。
今回は鍼灸師が5人もいて、かなり突っ込んだお話もできました。

また、「腸揉み整体」をやっている鍼灸師の先生のデモンストレーションもあり、
かなり盛り上がりました。

このような交流会に行くと、とても刺激を受けます。

私も帰ってすぐに、解剖生理学の教科書を引っ張り出してしまいました。
日々、勉強を怠ってはいけませんね!(^_^;)

さて、今回は「咳(せき)」のツボをお送りしますね!
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【今回のツボ療法】咳を考える

風邪を引いてゴホゴホと「せき」をしますよね。あれです。
咳とは、気道内分泌物や気道に侵入した異物の除去を目的とした
生理学的防御反射です。

風邪で起こる咳が対象になりますが、軽いものであれば、
アレルギーや気管支喘息の咳も対象になります。
しかし、高熱や血痰、胸痛、呼吸困難などがあるときは、
すみやかに病院に行ってくださいね!!

●天突(テントツ)
tentotu
任脈経のツボです。
任脈とは身体の前面の中心を通る経絡です。
特に臓器には対応していなく、督脈と共に、身体全体の流れを調節しています。

身体の中央線上で、左右の鎖骨の間の凹んだところです。
ノドから鎖骨の方に下がっていき、ぶつかる凹みです。
まっすぐ押すと呼吸が苦しくなりますので、注意してくださいね。
ここは身体の中心に向かって押すような感じで押してください。
あまり強く押すとと苦しいですから、ゆるめに押してくださいね!

●尺沢(シャクタク)
syakutaku
肺経のツボです。
手のひらを上にして、シワの外側2/3辺りです。
ちょうどシワの真ん中辺りに腱がありますので、そのすぐ外側です。
ここは特に咳の特効穴と言われているところです。
お灸などもいいですよ!
ここもじっくりと押してくださいね。

●肺兪(ハイユ)
haiyu膀胱経のツボです。
これはちょうど肺の裏側の辺りです。
肩甲骨と背骨の間ですね。
第3と第4胸椎の間の、外側に約2センチの辺りです。
ここは自分で押すことは難しいです。
パートナーに押してもらったり、市販の指圧棒などを使ってみてくださいね。

肩甲骨の周りは重要なツボがたくさんあります。
日ごろから肩甲骨回りには気をつけて、あまり固くならないようにしましょうね!
肩回し運動や、水泳などがいいですよ。
肩こりの解消にもお勧めです!

これから梅雨に入ります。
湿気があると、具合が悪くなる人が多いです。
気温も下がりますので、邪(ジャ)を体に入れないようにしてくださいね!
風の邪が入ってしまうと風邪になってしまいますからね!

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