こんにちは。院長です。

緊急事態宣言の後は、当院にも「営業しているんですか？」という問い合わせがあったり、予約がキャンセルになったりしています。

当院も短縮営業ではありますが、治療院はこんな時でも営業するべきと、私は考えています。

この状況のストレスで皆さんもお身体が辛くなったり、調子が悪くなったりすると思います。そんな時、私が休んでいるわけにはいきません。

スタッフの健康、安全等も考え、営業を存続するかみんなで相談しました。「私達の治療を求めて、来てくれる患者さんがいるなら、営業しよう。」という答えに至りました。

県知事に「営業を停止して下さい。」と言われたり、家族や患者さんから陽性が出て、保健所の指導の下、閉めなければならなくならない限り、私は治療院を続けます。

もちろん、今まで以上に消毒を徹底し、患者さんとの問診も、マスク着用の上、一定の距離を保ちながら行なっています。患者さんがお帰りになりましたら、使用ベッドやスリッパの消毒も必ず行なっています。

受付では、患者さん同士がなるべく顔を会わせないよう、可能な限り予約時間の調整をしたり、イスの間隔を広げたりしています。

飲食店や美容院の経営者の方はもっと大変だと思います。そして、医療の最前線でウィルスと戦っている方はもっともっと大変だと思います。その方々の苦労を考えたら、私にはまだまだ出来ることがあると。

必ずやってくる、この苦境の終焉の時まで、私もあきらめず、精一杯がんばります。みんなで乗り切りましょう！