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冬の風邪に効くツボ「太渓(たいけい)」
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Published By: 3moon
こんにちは。裕子です。
冬は、寒さをしのぎ、春に備えて熱とエネルギーを作り蓄える「腎の働き」が活発になります。
「腎の働き」が季節の変化に順応できないと「風邪をひく」事になります。
そんな事にならないように、この「太渓(たいけい)」のツボにお灸をして、「腎の働き」を高めておきましょう。
「太渓」は、足にあるツボで、内くるぶしの後ろ、アキレス腱との間にあります。動脈が通っていますので、触れると拍動を感じると思います。
お灸が良く効きますが、じんわりとしみこむような強さで、押したり揉むような刺激も良いでしょう。足首周りにはリンパもありますので、強く押しすぎない方が良いです。
「太渓」は「太谿」とも書きます。
せんねん灸HPより
「太渓」「太谿」について記載されている過去のブログはこちらです。詳しいツボの位置もお写真で載せています。併せてお読みいただければ嬉しいです。
●冷え性に「太谿」
●手足の冷えに「太谿」