裕子です。こんにちは。

先日、数日間入院してちょっとした手術を受けてきました。入院とは言え、緊急のものでは無かったので、いろいろと準備してのぞみました。その中には折り紙も･･･

検査の待ち時間や、空き時間に、折り紙をしていると、イライラしないどころか、楽しくなってきます。一つ、二つ、と作品が増え、種類も増え、置いて置く場所もなくなって来たので、勝手に（こらっ）病室の壁に貼ったりして。怒られるかなーなんて思っていたら、看護師さんに、

「坂井さん、すごいねー。そういえば、同じ病棟の○○さんっていうおじいちゃんの折り紙作品もすごいのよー。見た？」

なんですって！？ナースステーションのカウンターへ見に行ってみると、それはそれは素晴らしい孔雀が２体とパンダちゃんのペン立てが。全て同じ形のユニットを組み合わせて形作られる立体作品です。私のなんて、足元にも及びません。

その後、そのおじいちゃんと談話室にてご一緒できる機会に恵まれ、お話を伺うことができました。

一つのユニットは３～４cmの長方形であること。
その長方形の紙も大きな紙からご自分で切り出していること。
今もまた別の作品作りに挑戦中であること。

などなど。

中には、
折り紙をしていると病院の待ち時間もイライラしない。という話もあり、「あ、私と一緒だ。」と嬉しくなりました。

私のほうが一足先に退院となったので、おじいちゃんの点滴スタンドに私の折り紙のサンタさんと雪だるまを貼ってプレゼントしました。