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ナンナンダ?
数ヶ月も前のことでしょうか。
「ナンのカレーが食べたい!」
そう言い出したのは、旦那さんである院長。
「調べとくよー。」と私。
インターネットで「カレー ナン 埼玉」
とかいうキーワードで検索すれば、
ナンを食べさせてくれる
近場の美味しいカレー屋さんが
すぐに見つかるだろう・・・
美味しそうなカレー屋さんはたくさん見つかりました。
しかし、ナンが食べられるのかどうか、意外と載ってないんです。
そこで、片っ端から電話します。
私「すみません、そちらでは、カレーにナンがつきますか?」
店「申し訳ございません。当店では、ライスのみになります。」
そんな会話ばかり。無いのかなー。
あきらめかけつつ、また電話。
私「もしもし?」
店「モーシモーシ?」
おっ!外国の方かな?ターバンを巻いた色黒の男性が思い浮かびます。
美味しそう・・・期待が募ります。
私「すみません、そちらでは、カレーにナンがつきますか?」
店「ナンデスカ?」
私「はい。カレーに、ナンが、つきますか?」
店「ナニ?ナンデスカ?カレーデス。」
私「はい。カレー屋さんですよね。それで、ナンは、あ・り・ま・す・か?」
店「ナンデスカ?ナニ?ニホンゴワカラナイネ。ママ~」
なんだー。日本語分かる人いるんじゃーん。
ママ「モシモシー?」
私「もしもし?そちらでは、カレーにナンがつきますか?」
ママ「ナニ?ナンデスカ?ナンナンデスカ?」
何なんですか? って言われても・・・ねぇ。
ナンなんです。
結局、このお店は、とってもとっても、本格的でおいしいそうって事は
分かったんですが、ナンが食べられるかどうかは、わかりませんでした。
後になって、この話を院長にしたところ、
「『ライスですか?ナンですか?』って聞けばよかったんじゃない?」
との事。なるほどー。
話は変わって、いたずら盛りの息子はもうすぐ一歳。
「んもー!なんなの!!」
「なんなんだい!」
とは、私の口癖。
「アー」だの「ウー」だの「ンマンマ」だの、意味の無い言葉ばかりで、
意味のある言葉はまだまだだと思っていたら、
「ナンナンダー!」
「ナンナンナンダー!」
そう聞こえるのは、気のせいでしょうか。
あ、結局、ナンは浦和のカレー屋さんに食べにいきましたよ♪