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美しくなるために~アフリカ編6~

👤 Published By: 3moon

こんにちは☆ぶんこです。久しぶりにアフリカネタです。
私がいたセネガル共和国も、どこのアフリカ諸国も、ほとんどが、いくつかの民族の集合体です。適当ですが、少なくても3民族、多くて25以上の民族が一つの国で暮らしているのではないでしょうか?私が知っている中での適当数字ですから信じないで下さいね(*´ェ`*)。
それぞれの民族が全く異なる言葉を持っている為、同じ国民でも会話が出来ないなんてことも当たり前です。
しか~し、国が違っても言葉がある程度通じてしまうこともあるんです!
はるか昔、民族で南下してくる途中、各々が住みやすい場所を探し別れていきました。当時アフリカは一つの広い大地でしたが、数年後に誰かが勝手に土地を分け、国境を作りました。
そのため、もともと同じ民族だった人たちが、今は違う国で暮らしている・・
だから言葉が通じる・・ということがあるのです。
同じ民族を見つけるのは結構簡単です。みんなきれいな黒い肌をしていますが、色の濃さや顔の特徴が民族によって全然違います。
だいぶ余談でしたが、本題をすんなり理解するためにはたぶん必要でした(笑)
ここからが「美しくなるために~アフリカ編~」です。
私が住んでいたところはセレール族が多い村でしたが、少し大きな村だったので学校の先生や省庁で働くウォロフ族の人も住んでいました。
セレール族は目がたれていて鼻が大きくて、真っ黒で体格ががっちりしています。農業を生業としている人が多く、力持ちです。ウォロフ族は目がきりっとしていてスタイルが良く、商業のをしている人が多いです。ちなみにプル族という遊牧民族が肌の色が少し薄く、スタイル抜群で、ものすごい美男美女の集合体です。ヨーロッパで活躍するアフリカ系モデルさんはプル族出身の人が多いです。また余談でした(笑)
セレール族もウォロフ族も女性はおしゃれです☆肌の色が黒いことが美しいと私は思いますが、やはりあちらも美白ブームでした。
私の肌をみて、いいなぁいいなぁと言う女性がいました。
その女性はどちらかというと肌の色はうすいほうだと思っていたのですが
「日差しが強いし、どんどん黒くなる~いやだゎ」と言っていました。
数日後に道でばったり彼女に再会。
なんか違う・・
「元気~?なんか違うんじゃない?」と聞いてみました。
「でしょ?きれいでしょ?私。肌が違うのよ~☆」
正直ギョッとしました。明らかに肌の色が薄くなっていました。
「ほれっ」と彼女はおもむろにスカートをめくり内モモを見せてきました。内モモは日焼けした私の肌よりも薄い日本で言う「肌色」
「なにこれッ!どうしたの!」
「美白だよ」と一言。
「黒くなるとやるんだ。男の人がこっちのほうが喜ぶから☆」と自信満々でした。
真っ黒な肌をもつ民族の中で、特に若い女性で肌の色が薄い人がいるのは「美白」をしたからだったのです・・。
それって漂白剤?
恐ろしいですよねぇどうやってやるのか気になりますよね・・。
一応聞いた話をそのまま書きます。実際には見ていませんよ。
ブティック(モーリタニア人の経営する村の何でもやさん)で買えるボディクリーム(200円)をたっぷり全身にまんべんなくぬって、ビニールでぐるぐる巻きにして2、3日外出禁止・・すると、「美白」完成だそうです。
ちなみにブティックで売っているクリームは種類が豊富でどれだかは分かりませんでしたが、髪の毛用、肌用があり、美白を売りにしていても、そんな使い方をしなさいとは書いていないのです。きっと誰かが試したらそんな効果があらわれて口コミで広がっていったのでしょう・・数年後の肌への影響など実験はされていないと思います。肌の強いアフリカ人だからできるワザです・・。
「大丈夫?あぶないんじゃない?」
と言っておきましたが、今、美しくいることが大切な雰囲気だったので私の言葉は流れていったと思います(笑)副作用がなく健康でありますように・・願っています☆
世界共通ですが、女性の美に対する執着心も度を越えると危ないですね。
何を大切に考えるかで、人生は大きく変わってきますよね。
内面を磨くか、外見を磨くか・・。

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