今月のツボ! vol.38 ●夏バテ●

こんにちは、三日月鍼灸指圧院です。もうすぐ本格的な暑さがやってきますね。
みなさん夏バテになっていませんか?今回は夏バテ対策のツボをご紹介しますね。
夏バテとは、冷房の無かった時代に猛暑による体力低下・食欲不振など、いわゆる「夏やせ」と呼ばれる症状が主でした。しかし、空調設備が普及した現代では、気温と湿度の急激な変化により自律神経のバランスが崩れて起こることが多いのです。ストレスや冷房による冷え、睡眠不足なども原因となります。「夏バテ」という名称から真夏のみの病気であると思われがちですが、気候の変化が激しい梅雨時や初夏にも起こりやすいのです。
主な症状は、全身の倦怠感・思考力低下・食欲不振・下痢・便秘などです。
時に頭痛・発熱・眩暈(めまい)を伴うこともあります
さて、今回は小さいお子様やおじいちゃんおばあちゃんまで皆様に使っていただけるツボをご紹介しますね。
●陰ゲキ(いんげき) 
ingeki
体にこもった余分な熱をとるツボです。暑さによる体調の崩れを東洋医学では暑邪が体の中に入ってきたと言います。カゼは漢字で風邪(フウジャ)と書きます。
このツボは、手首にあります。
手のひら側の手首の小指側の腱の内側にあります。手首のシワから2センチ位、肘寄りのところです。
●足三里(あしさんり)
asisanri
足のスネのツボです。
おなじみの万能ツボですね。お腹の調子を整え、全身の気のめぐりをよくします。
膝から下に5~6センチほどの場所で、スネの外側です。
押すとジワ~と痛いはずですから、探してみてくださいね。
●曲池(きょくち)
kyokuti
体の熱をとるツボです。
また、このツボは大腸経という気の流れの道にあるので、大腸にも繋がっています。お腹にも良いですよ。
肘を曲げてできるシワの一番外側の端です。
夏バテの改善と予防には体を休めることが大切です。そのためには十分な休養と栄養補給をとりましょう。ビタミンやタンパク質の不足も夏バテを招きます。食事は大豆や魚、野菜など色々な食品をバランスよく摂り、冷えを増長する冷たいものは控えて、暖かいお茶などを飲むようにすると効果的ですよ。冷房を入れる際は、体に負担がかからない様に室温と外気の差を5℃以内にすることが望ましいといわれています。それが出来ない職場や電車の中などの場合は、ひざ掛け・カーディガン等で冷え具合を調節するとよいですよ。

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