ここのところ、面接が多いです。
先月も今月も、三日月で働きたいという応募の方に来て頂いて、とてもうれしいです。
残念ながら、「みなさん採用！」とはいきませんが、縁があって三日月を選んでくれた事はとても嬉しいですし、その期待を裏切らないように、さらに私も頑張らねばと、応募していただいた先生方に会うたびに良い刺激を受けています。
でも面接って難しいです。
つい数年前まで面接される側の人間でしたからね。
実は初めての面接は、今働いてくれている堺裕恵先生の面接でした。
今から考えると、ずいぶんとのんびりした面接だったなぁと思います。
自分や三日月の魅力も上手く伝えられませんでしたし、裕恵先生の良いところを聞き出してあげられなかったですからね。
結局、うちの妻がフォローしてくれて、なんとか面接する事が出来ました。
でも裕恵先生が、縁あって三日月で働いてくれる事になり良かったです。
その後、私も何人かを面接し、面接をする側の人間として、経験を積んでいます。
面接ではなかなかその人の本性までは分かりませんが、基本的に施術者は人柄がでる仕事だと思います。
治療が上手なだけでも、話が上手なだけでもうまくいきません。
施術中に話したい患者様やゆっくりと休みたい患者様、それぞれの要望をつかまなければなりません。
治療技術とサービス技術、両方をバランスよくレベルアップしていくのが三日月のやり方です。
スタッフが増えると大変な部分もありますが、いろいろな考えを聞くことが出来ますし、施術者としても成長していけると思います。
スタッフそれぞれの色を大切にし、さらに輝く三日月を、これからもよろしくお願いいたします！