今月のツボ! vol.30 ●頭痛2●

●今回のツボ療法●頭痛を考える。
休日は朝早く起きなくてもいいので、ゆっくりたっぷり寝ていたら、
寝すぎてしまってズキズキとした頭痛に襲われた!
なんてことはありませんか?。
頭痛には体調不良や肩こりが原因で頭には異常のない「機能性頭痛」と
くも膜下などに明らかな病変が原因の「器質性頭痛」があります。
今回は、日常でよく起こる「機能性頭痛」のうち
女性や若年者に多く、辛さも痛みもひどい「偏頭痛」を考えます。
■偏頭痛とは?
緊張型頭痛とは違い、血管が急激に収縮した後に弛緩することで、
血管の周りの神経が刺激されて起こると考えられています。
しかし血管がどうして急激に収縮するのか、原因ははっきりしていません。
痛みとしては「ズキズキ」という、拍動にあわせた痛みです。
偏頭痛にツボを用いるときは、ぐっと押し込む刺激を与えます。
●頷厭(がんえん)
ganen
場所はコメカミの少し上に当たります。
コメカミが押すとずーんと響いて気持ちいいのに比べて、
こちらは少しずっくりと重い感じになります。
その場所から下、耳へと向かって懸顱(けんろ)、懸釐(けんり)というツボも並んでいて
こちらも偏頭痛に用いるツボですので押してみてくださいね。
●足臨泣(あしりんきゅう)
asirinkyuu
足の薬指と小指の間で、足先から指の間を触っていき、
指が止まるところにとります。
●陽陵泉(ようりょうせん)
youryousen
膝を立てて、膝の外側を触れると、丸い感触があります。
その丸い部分の下、少し前よりにあります。
偏頭痛の場合ホットタオルやお風呂で温めるとかえって痛みが増す事があります。
偏頭痛かもと思ったら、頭を氷枕や冷たいタオルなどで冷やしましょう。
ひじき、あおのりなどマグネシウムが多く含まれているものや
コーヒーなど血管を収縮させる働きのあるものを口にして、
休めるなら一眠りするとスッキリしてきます。
緊張型頭痛にも、偏頭痛にも言えることですが、
頭痛は怖い病気の初期症状であることがあります。
何日も続いたり、頻繁にひどい頭痛に悩まされるようなら
必ずお医者さんで見てもらってください。

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