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NLPって何?
こんにちは。三日月院長です。
先々月のブログで書いたNLP(神経言語プログラミング)について、今回はもう少し詳しくお話ししたいと思います。
私は去年、NLPプラクティショナーコースを受講したんですが、かなりのボリュームの勉強量でしたから、毎回、終わった後はぐったりしてましたね。でも、このみっちりと勉強した時間のおかげで、多くの知識とスキルを身に付けることができました。
最初の講義では、NLPの前提やいくつかのテクニック、理論などを学ぶんですが、NLPは最初はカウンセリングやセラピー、トラウマを取り除く医療方面からスタートしたそうです。
ここに書いてありました。
NLP-JAPAN
私は鍼灸師なので体からケアしていく仕事ですが、心(脳?気持ち?)からケアする仕事だったんでしょうね。
心も体もつながっていますから、どこか体の調子が悪い時は明るく元気にいるのも難しいですし、気持ちが沈み過ぎちゃうと、それが体の痛みに変換する事も多いです。
反対に、体が調子良いと心も晴れ晴れ!という事で、治療院に来る時には暗~い顔をしていたのに、帰る時には笑顔になって帰る方も多いです。
これは体から心を元気にしたんでしょうね。
そう考えるとNLPを極めれば、私の仕事は無くなっちゃうのか?それは困る・・・。(^_^;)
ところでプラクティショナーで学ぶ代表的なテクニックは、アンカリングやラポール、アウトカムなどです。日常生活でやる気が出ないなぁって時にやる気を出す方法や、人とのコミュニケーションをとる時に信頼されるようになる方法、●●を達成するぞ!と目標を明確にする時に使う方法など、結構役立つものでした。学んだことを実践することで、人とのコミュニケーションがスムーズになり、自分自身のストレスも減りましたね。特に子供に対する意識がかなり改善しました。それまでは言った事をやらないと、「なんでできないんだ!言っただろ!」とイライラする事もありましたが、これでは子供は自分の全てを否定されたと思ってしまう事もあるようです。NLPを学んでからは「なんでできないの?君の事は好きだけど、その行動は許せないね」と行動だけを叱る事が出来るようになりました。
そして次のステップとしてマスタープラクティショナーコースへの参加を考えているのですが、マスターでは、さらに高度なNLPテクニックを学ぶことができるそうです。例えば、催眠言語やLABプロファイル(言語と行動のプロファイル)などを学ぶことで、言葉の使い方が一層上手くなり、実生活でNLPをさらに効果的に活用できるようになるそうです。
確かに、プラクティショナーではテクニックを学びますが、そのテクニックを実生活の中で、どのタイミングでどのテクニックを使うべきか、なかなか分からないんですよね。
ところで講師の方にマスタープラクティショナーとただのプラクティショナーの違いを聞いてみました。そこでその方が言っていたことが非常に印象的でした。彼は、プラクティショナーコースを英語の学習に例えて、プラクティショナーがアルファベットや単語を知っているレベルであるとすれば、マスタープラクティショナーは英語で会話ができるレベルだと言っていました。なるほど。小学生と大学生の英語レベルくらい違うんでしょうね。
余談ですが、私は中1からの英語でした。ええ。This is a pen.の世代です。
今は小学校2年生から英語を学んでますからね。まずは英語の歌で英語に慣れるって感じですが。でも小5くらいだと私は●●が好きです。とか英語で言えるようになりますからすごい事です。
という事で、それくらいレベルが違うらしいです。
そんな私も、NLPのコーチングスキルを活かして、将来は皆さんの人生のコーチングなどが出来たら嬉しいなと思っています。NLPのスキルを用いることで、その方の目標達成や問題解決に対するサポートができると思うのです。例えば、職場での人間関係の改善や、個人的な目標の達成に向けた行動計画など、私が得意な分野で貢献できると思います。
とはいえ、まだまだ勉強は続きます。ここからまた10日間の勉強をがんばってやっていこうと思います。
もしNLPやコーチングに興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ私までお問い合わせください。皆さんの人生のコーチングをいたしますよ♪
皆さんのより良い未来を築くお手伝いができれば私も嬉しいです。
お待ちしておりますね♪