Blog スタッフブログ
暮らしの手帖
👤
Published By: 3moon
こんにちは、山岸です。
季節外れの暑さが続いていますが、外を歩けば金木犀が香っていて、身体にしみ渡るように秋を感じます。
長らく続いている雑誌、『暮しの手帖』。
先日、書店で目に留まり開いてみたところ、何故かとてもリラックスしました。ざわざわしたものが落ち着いていくのを感じました。
内容の面白さもさることながら、使用されている文字のフォントに心惹かれまして、なぜ惹きつけられるのか思いを巡らせてみたところ、私が卒業した小学校の図書室に辿り着きました。とても好きな場所でした。
不思議なもので、このフォントの文字を見るだけで、当時の図書室に射しこむ温かな陽の光、独特の静かな雰囲気が一気に蘇ります。もう一度図書室に行ってみたいと思うのですが、今のご時世難しいですね。
それに、私の母校は近々廃校になるとか…。『暮しの手帖』を開くことでおとずれる、ノスタルジックな気持ちがより一層深まりそうです。