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虫刺されにお灸!?
こんにちは。裕子です。
10月初め、今シーズンの川遊び納めに行ってきました。さすがにシュノーケルする程、どっぷり川に入るのは寒いので、今回は、ボートで川を流れたり、川辺で白玉団子をのんびり作ったりして、楽しみました。
途中、「あ、なんか痒いな。」と思って足を見ると、小さなゴマのような1mmにも満たない位の虫が数匹、足の甲を歩いています。パッとパッと払ってしばらく過ごし、「あ、痒い。またさっきの虫だ。」パッと払う。そんな事を時々やりながら、一日中楽しく遊びました。
さて、翌日。足がめちゃくちゃ腫れています。猛烈なかゆみと熱感。足首が曲がらないし、正座できないし、歩く度に、ズキンズキンと痛みも走ります。
「川遊び 小さい虫 腫れ」で調べたら、どうやら「ヌカカ(糠蚊)」という虫らしい。「ひどいと一ヶ月も腫れやかゆみが続く」とあります。怖くなって、皮膚科に行こうとしたらいつもの靴が履けません。
なんとか、皮膚科にて飲み薬と塗り薬を出してもらいました。塗り薬には「劇」と書いてあります。何これ。劇薬?
さて、薬以外に方法は無いものかと検索してみると、「熱めのシャワーをかける/お湯につける」などが出てきます。理由は、
「虫の唾液に含まれる毒素はたんぱく質なので43度以上で不活化する」という事のようです。と、院長である旦那さんに話すと、「あ!そうだ!そういえば、虫刺されには、お灸が効くんだった!」おい!早くそれを教えておくれ。
足にお灸をしていたら、小1と年中の娘たちが寄ってきたので、娘たちの足にもお灸をしてあげました。
さて、翌日は年中の娘の運動会。「昨日、足にお灸したから、今日は速く走れる!」そう言ってはりきって運動会に参加していました。
腫れの引いた私の足。虫に刺された痕が残ってボロボロですが、早くかゆみがおさまって良かったです。
虫刺されにお灸。かけっこにお灸。