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寝ても疲れが取れないという方へ

寝ても疲れが取れないという方へ

こんにちは。埼玉県白岡市 三日月鍼灸指圧院の坂井です。

今回は「寝ても疲れが取れない」という方の為にブログで解消法をお伝えいたします。

よく、「寝ても疲れが取れない」とか「寝起きが特に疲れている」という方がいらっしゃいます。

今回はその理由と対処法をお伝えします。

1・ストレスや心配事が多く、眠りが浅い

 これはストレスを解消するのが一番の方法なのですが、なかなかそうもいかないでしょうから、感じるストレスの細分化をすると、だいぶストレスも緩和されるはずです。
 例えば、仕事がストレスだとしたら、営業がキライなのか、事務がキライなのか、同僚がキライなのか、それによって対処方法が変わります。でも細分化できれば、「なんだ、この程度の事を悩んでいたのか」と気付く方も多いです。
起こる事は同じでも、受け取り方が変わるだけでストレスはかなり減るんですね。
ご自身が何に対してイライラを感じるのか、そこを理解してあげると、ストレスも減り、ゆっくりと眠れるようになりますよ。
 
2・運動不足で血行が悪く、体がこりかたまっている

 特に背中や肩が凝っている方は、眠れないとおっしゃる事が多いです。そして、寝ても起きたら疲れていると。
 この場合は血行不良ですから、軽い運動、マッサージや鍼灸、入浴などが効果的です。
 一番、ご自身に合う方法を見つけて下さいね。
 ・軽い運動なら、ジョギングや水泳などの有酸素運動が効果的です。
 ・マッサージや鍼灸なら背中や肩だけじゃなく、下肢にも施術する事で全身の血行が良くなり、効果的です。
 ・入浴なら熱いお湯よりも少しぬるめで20分くらい入浴するほうがリラックス効果も高く、効果的です。

3・昼夜逆転生活で、自律神経が乱れている
 これは夜勤を多くする方などにあるのですが、昼間だといくら寝ても疲れが取れないとおっしゃいます。
 交感神経と副交感神経が入れ替わることで、効果的に活動できたり、ゆっくりと休めたりするのですが、そこの入れ替わりがうまく行かなかったり、交感神経が優位な時に寝ようとしたり、副交感神経が優位な時に活動しようとしたりすると、この乱れが生じます。
時差ぼけも同じような症状ですが、起きている時にはなるべく強い光を浴びているほうが、交感神経優位で眠くなりにくいです。
逆に、休む時は、直前に携帯やテレビなどを見てしまうと交感神経が優位に働いてしまうので、暗めの照明で副交感神経を優位に出来るように努めましょう。

以上の3つのパターンが、ほとんどになります。(病的な症状の方は除きます)

しかも、この3つ、連動してきますのでより疲れが溜まり易いんですね。

ストレス → 体の防御反応として、痛みやコリが発生。 → コリや痛みのために運動不足になり、血行不良 → 

血行不良で良く眠れず、ストレス  →  だんだんとリズムが狂い、自律神経が乱れて、より疲労が溜まる様に・・・。

と、このようになってしまうのです。

この負のスパイラルを断ち切る為には、上記の
1・ストレスを軽減させる思考法
2・運動、入浴、マッサージや鍼灸
3・無理やりにでもリズムを作る生活

が効果的です。

ぜひやってみて下さい。

※効果には個人差があります。

「寝ても疲れが取れない」という状態、でもどこの病院や治療院に行けばいいのかわからない。という方はお試しください。

この方法で良くならない場合は、
・原因が別のところにある
・症状がセルフケアのレベルを超えている
のどれかが考えられます。

鍼灸で「寝ても取れない疲れ」を解消する事も可能ですので、今すぐ三日月鍼灸指圧院にお問い合わせください。
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